【旅&グルメ】トラベラーズ･ボイスVol.40_兵庫県: 祇園神社&海月食堂«坦々セット(四川)»
2017/06/30
Hyogo Travel Report
– Gion Shrine & Jelly Fish Cafe –
トラベラーズ・ボイスVol.40
2016/9/3
兵庫県の旅
Contents
祇園神社 → 海月食堂 « 坦々セット(四川) »
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トラベラーズ・ボイスVol.40は2016/9/3に祇園神社へ足を運んだ兵庫県の旅となります。
神戸市にある祇園神社で観光を、同じく神戸市にある海月食堂で坦々セット(四川)の食事を楽しみました。
■久々に創作中華のお店へ
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まずは腹ごしらえ、ということで足を運んだのは海月食堂。
兵庫県神戸市中央区相生町4-8-12(地図)にある創作中華のお店です。
前回の訪問は2015/10/12なので約一年ぶりの訪問となります。
お目当ては担々麺とチャーハンが一緒に楽しめる坦々セット。
前回は四川のスープを楽しんだので、今回は黒胡麻でいただこうと足を運んだ次第です。
ところが・・・いざ注文をしてみると、驚きの事実が発覚しました。
黒胡麻の担々麺は販売を終了したというのです。
以前は四川・黒胡麻ともう一種類スープのバリエーションがあり、三種類の味が楽しめたのですが、四川以外の二種類はメニューから消えてしまっていました。
海月食堂の担々麺は個人的にはお気に入り。
気分で色々な味が楽しめるのも好きだったのですが、お店にも事情があるのでしょう。
とても残念ですが、こればかりは仕方ありません。
別のメニューに切り替えようかとも思ったのですが、この日は担々麺を食べる気満々で訪問。
結局、初志貫徹で坦々セット、四川担々麺とチャーハンのセットをいただくことにしました。
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スープのバリエーションは減りましたが、うどんを思わせる太麺、ドロリとした超濃厚なスープは健在。
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汗の吹き出す四川スープの辛さも良し。
パラパラチャーハンも実に美味しくいただけます。
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もちろん担々麺との相性は抜群です
久々に味わう海月食堂の担々麺は、相変わらずの絶品。
創作中華の面目躍如です。
あらためてメニューを見ると、魅力的な料理が盛り沢山。
今後は担々麺だけでなく、他の色々な料理も楽しんでみようと思います。
■平清盛ゆかりの神社へ
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お腹もふくれたので、いよいよ本日の目的地へ。
足を運んだのは兵庫県神戸市兵庫区上祇園町12-1(地図)にある祇園神社です。
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平野の祇園さんと呼ばれ親しまれるこちらは平清盛ゆかりの神社。
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神社は有馬街道の入り口、祇園山の中腹に鎮座。
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境内へと向かう階段は急で、その数88段。
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しかし、その苦労は階段を登りきり、振り返った、その瞬間に報われます。
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眼下に広がるのは、かつての都、福原京。
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今は背の高い建物が多く、海は良く見えません。
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しかし、風景こそ違え、同じこの場所から平清盛が同じ都市を見下ろしていたのかと思うと、実に感慨深いものがあります。
かつて、清盛はこの場所で、日宋貿易の港、大輪田泊の構想を練ったそうです。
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水難徐け、疫病退散、厄徐け、大願成就に神徳がある祇園神社の夏祭、祇園まつりは毎年7月13日に開催。
八日に渡って行われるこのおまつりには沢山の出店が並び、毎年大勢の参詣客が訪れるそうです。
今年はもう過ぎてしまいましたが、来年はぜひ足を運んでみたいものです。