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【旅&グルメ】トラベラーズ・ボイスVol.35_兵庫県: 日本へそ公園 & 平成・大正のへそ & JR日本へそ公園駅 & かおるちゃんラーメン«播州醤油らーめん»

      2017/01/08


Hyogo Travel Report
– Japan Navel Park & Navel of the Heisei & Navel of the Taisho & JR Japan Navel Park Station & KAORUCHAN RAMEN –


トラベラーズ・ボイスVol.35
2016/7/18
兵庫県の旅

Contents
日本へそ公園 → 平成のへそ → JR日本へそ公園駅 → 大正のへそ → かおるちゃんラーメン « 播州醤油らーめん »


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トラベラーズ・ボイスVol.35は2016/7/18に日本へそ公園へ足を運んだ兵庫県の旅となります。

日本へそ公園・平成のへそ・大正のへそ・JR日本へそ公園駅で観光を、かおるちゃんラーメンで播州醤油らーめんの食事を楽しみました。


■日本の中心にある公園へ

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この日は天気がいいのでドライブへ。

兵庫県西脇市にユニークな名前の公園があるというので足を運んでみた次第です。

その公園の名前は日本へそ公園。

東経135度と北緯35度の子午線が交差する日本の中心地にある公園です。

日本の中心=へそ。

へそにある公園、故に日本へそ公園とのことです。

公園内にはGPSによって測量された平成のへそが、そして、公園外にも三角測量で求めた大正のへそがあるとの事だったので、今回は、このふたつのへそを旅の目的地としました。

まずは一つ目の目的地、平成のへそへ。

駐車場から公園に入ると、最初に目に飛び込んでくるのは方位の広場にある巨大な地球儀。

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日本のへそを地球規模でアピールする演出のようです。

平成のへそへは流星の道を歩いて向かいます。

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緑豊かな流星の道はただ歩いているだけでも清々しい気分になります。

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この日は天気がよく、緑が眩しいくらいでした。

流星の道の先に現れたのは、ゆるキャラ的な外観を持つ不思議な建物。

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その奥には舟を思わせる建物もあります。

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こちらはにしわき経緯度地球科学館テラ・ドーム。

地球・宇宙をテーマにした有料の施設ですが、日本のへそから経緯度・地球・宇宙などを楽しみながら学ぶことができるそうです。

プラネタリウムも楽しめるとか。

機会があればまた利用してみたいと思います。

にしわき経緯度地球科学館テラ・ドームにほど近い、小高い山の上にひとつ目の目的地、平成のへそはありました。

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山の上にある、高さ25メートルの4本柱のモニュメントがそれ。

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フランス人建築家パトリック・ベルジュ作とのことです。

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日本へそ公園内には先のテラ・ドームの他にも、ジャンボすべり台やふわふわドームといった遊具、西脇市岡之山美術館などがあり、遊んで学べる総合公園となっていました。

■日本のへそへの最寄り駅

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次なる目的地は大正のへそ。

しかし、その道中でローカルな駅を発見したので、寄り道をして見学することにしました。

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JR日本へそ公園駅。

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日本へそ公園南端にあるローカル電車の駅です

ごらんのとおりの無人駅。

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いつかは、こんな駅から電車に乗って、のんびりと旅を楽しみたいものです。

■ここが元祖日本のへそ

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JR日本へそ公園駅から線路沿いに進み、いよいよ大正のへそへ。

しかし、線路沿いに進むが河川敷には渡れない。

線路を渡る踏切もなく、とりあえずそのまま進むと看板が。

看板が指し示す、そちらの方向を見ると、線路越しにそれらしい石のモニュメントが遠目に確認できました。

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このまま進んでも線路を渡れそうもないので、一旦、JR日本へそ公園駅近くまで戻り、あらためルート確認。

はたして、JR日本へそ公園駅からほど近い場所に、線路をくぐるトンネルを発見しました。

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トンネルを抜け、緑に囲まれた河川敷に沿って進むと、古い石のモニュメントが姿を表します。

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これこそが大正のへそ。

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すぐ側には、東経百三十五度北緯三十五度交叉點海抜六十三米標識もあります。

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大正12年に三角測量で求めた日本の中心地-へそ地点です。

日本へそ公園からは少し外れにありますが、実はこちらが元祖日本のへそ。

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GPS測量で測量された日本へそ公園内にある平成のへそとの距離の差は直線距離でわずか数百メートル。

当時の測量技術の高さに驚かされた次第です。

■創業40周年を迎えた播州ラーメンの老舗へ

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旅も無事終えたので、次は食事。

ということで足を運んだのはかおるちゃんラーメン。

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兵庫県西脇市上野185(地図)にある、創業40年を迎えた播州ラーメンの老舗です。

いただいたのはもちろん播州ラーメン。

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播州醤油らーめん:600円(税込)にチャーシュー:250円をトッピングしました。

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さすがは老舗。

播州ラーメン独特の甘みはもちろんコクにあり、これぞ播州ラーメンを堪能することができました。

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赤味の残るチャーシューも実に美味。

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文句なしのチャーシュー麺を楽しめました。

かおるちゃんラーメンの魅力はトッピング。

西脇大橋ラーメンの様に、ラーメンの大小のみでトッピングも無しというシンプルなお店も多い中、チャーシュのトッピングがあるのは実に嬉しい。

他にもお昼の定食有り、 居酒屋的な一品有り、とメニュが豊富なのも魅力です

次の訪問の際は、ラーメンと一緒に何か一緒に一品頼んでみようと思います。

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