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【旅&グルメ】トラベラーズ・ボイスVol.36_奈良県:法隆寺&中宮寺&法輪寺&法起寺&藤ノ木古墳&大和郡山城跡&松鼓堂«もち入り茶がゆ»&夢っ志愈亭«極厚タレ焼炙り麺»

      2017/06/18


Hyogo Travel Report
– Horyuji & Chuguji & Horinji & Hokiji & Fujinoki Tumulus & Yamatokoriyama Castle Ruins & SHOKODO & MUSSHUTEI –


トラベラーズ・ボイスVol.36
2016/8/12
奈良県の旅

Contents
法隆寺 → 中宮寺 → 松鼓堂 « もち入り茶がゆ » → 法輪寺 → 法起寺
 → 藤ノ木古墳 → 大和郡山城 → 夢っ志愈亭 « 極厚タレ焼炙り麺 »


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トラベラーズ・ボイスVol.36は2016/8/12に法隆寺へ足を運んだ奈良県の旅となります。

法隆寺中宮寺法輪寺法起寺藤ノ木古墳・大和郡山城跡で観光を、松鼓堂もち入り茶がゆ夢っ志愈亭で極厚タレ焼炙り麺の食事を楽しみました。


■日本最古の木造建築、そして、日本最初の世界遺産

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奈良県生駒郡にある法隆寺

聖徳太子ゆかりの寺院は世界最古の木造建築であり、また、日本最初の世界遺産でもあります。

別名は斑鳩寺。

7世紀に創建され、古代寺院の姿を現在に伝える仏教施設。

境内の広さは約18万7千平方メートルと広大です。

金堂、五重塔を中心とする西院伽藍と、夢殿を中心とした東院伽藍に分けられます。

そんな法隆寺へ、三泊四日の旅の最初に、まず足を運ぶことにした次第です。

法隆寺の旅の始まりは南大門から。

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法隆寺の総門、玄関にあたる南大門は飛鳥時代の建築物が多い法隆寺にあって室町時代の建造。

元の門は火災で焼失し、別の門を移築改造したものだそうです。

広さは正面が約17.5m、側面が約5.5m。

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前後に4本、計8本の柱を持つ八脚門。

入母屋造り。本瓦葺きの美しい門で、国宝の指定を受けています。

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南大門を抜けると広々とした参道中門へと延びます。

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しかし、ここで予想外ので期ごとが・・・

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次なる見どころである中門が工事用のシートに覆われていたのです。

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西院伽藍の正面に建てられた中門は、胴に膨らみをもったエンタシスの柱が並び、卍崩しが施された高欄飛鳥建築の粋を集めたもの。

重厚な扉と、その左右に立つ金剛力士像は日本に現存する最古のものとのことですが、それらが全部見れない状態に・・・。

雨漏りがする屋根の瓦を葺き替えと傾いている基壇の石の組み直しが行われているそうです。

中門の修理は約110年ぶりのこととか。

完了は2018年を予定しているそうです。

残念ですが、こればかりは仕方ありません。

中門の観光は次の楽しみにとっておくことにします。

西院伽藍の回廊、その西南隅にある入口から中に入るといよいよ五重塔とのご対面。

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五重塔は金堂と共に現存する世界最古の木造建築。

約1,300年もの長い年月、地震に耐え抜いてきました。

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独立した5つの層が下から積み重ねられ、中央を心柱が貫通、5層の頂部でのみ接する独特の構造をしており、これが地震に強い秘密。

この構造は東京スカイツリーの制振構造の参考にされているとか。

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当時の知識・技術力の高さには驚かされるばかりです。

五重塔の隣には金堂が建ちます。

金堂は世界に現存する木造建築の中でも最古にあたる由緒ある仏堂。

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堂内には釈迦如来、薬師如来、阿弥陀如来が本尊として安置されています。

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入母屋造の二重仏堂ですが、 実は上層には部屋はなく外観のみとのこと。

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二重目の軒を支える柱には精巧な龍の彫刻が施されています。

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それにしても五重塔と金堂との取り合わせは実に絵になります。

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西院伽藍の一番奥に建つのが大講堂

法隆寺の建物の中で最も大きな建物です。

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僧侶たちの研鑽の場であり、また、法隆寺伝統の行事が開かれる場でもあります。

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内部には本尊の薬師三尊像・四天王像が安置されています。

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大講堂を出ると、そのまま回廊を巡ることができます。

回廊を巡りつつ、あらためて別の角度から五重塔・金堂・大講堂を眺めてみるのも楽しいかと思います。

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西院伽藍をでると、すぐそばには聖霊院・東室・妻室・網封蔵といった施設が並んで建っています。

聖霊院は聖徳太子の尊像を安置する施設、

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東室・妻室は僧侶が生活していた住居、

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網封蔵は寺宝を保管するための倉庫とのことです。

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かつては、網封蔵の様な倉が33棟も建ち並んでいたとか。

かつての隆盛が偲ばれます

東院伽藍へも広く開放的な参道を通って向かいます。

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左右は趣のある土壁、

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路地を見ると水路があるなど風情があります。

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東大門を抜け、しばらく歩くと夢殿のある東院伽藍に到着します。

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東院伽藍の中心となる建物が東院伽藍の正堂である夢殿

聖徳太子の遺徳を偲んで建てられた八角円堂です。

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八角円堂は、正八角形をした実に美しい建物。

八角の円堂は、興福寺北円堂、栄山寺八角堂など個人の菩提を弔うために8世紀以降に数多く建てられましたそうです。

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西院伽藍同様に周囲を美しい回廊に囲まれています。

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東院伽藍は聖徳太子の住居跡に建てられた施設。

中には本尊、聖徳太子等身と伝わる救世観音像が安置されます。

夢殿という呼び名は、聖徳太子が瞑想していた時、夢に現れた金人に教えを授かったという伝説に由来するとか。

当初は堂には特別な呼び名はなく正堂、もしくは、八角円堂と呼ばれていたそうです。

ちなみに、金人というのは仏像、金色の仏像、または金色の人の像を指すとのことです。

■日本最古の尼寺へ

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法隆寺の旅を終えて次に向かったのは中宮寺

法隆寺の東院伽藍のすぐ隣りにあります。

実際、中宮寺からは夢殿の姿を見ることができます。

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中宮寺は聖徳太子の母、穴穂部間人皇后によって建立された日本最古の尼寺。

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本尊は菩薩半跏像(如意輪観音)。

飛鳥時代の彫刻の最高傑作と呼ばれる像です。

その微笑みは古典的微笑(アルカイックスマイル)と呼ばれ、モナリザ、スフィンクスと並ぶ、世界三大微笑像と呼ばれているとか。

また、日本最古の刺繍遺品として知られる天寿国曼荼羅繍帳(レプリカ)も安置されるなど見どころが満載です。

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本堂の周囲には水が張られ、その水面に陽光が反射し、屋根裏に映る様が実に美しい。

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まず飛鳥時代の彫刻の最高傑作とと日本最古の刺繍遺品を見学、その後に縁側で水面のきらめきと屋根裏に映った陽光の揺らめきを眺めて小休止というのも楽しいかと思います。

■奈良の名物を門前町で

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少しお昼には早かったのですが、炎天下の中かなり歩いたので、休憩もかねて昼食をとることにしました。

足を運んだのは松鼓堂

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法隆寺門前町、奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺1-5-37(地図)にある茶房です。

いただいたのはもち入り茶がゆ

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価格は1100円(税込)。

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茶がゆとはお茶で炊いたお粥のこと。

その歴史は古く、1200年前から僧侶の食事として食べられていたそうです。

今回はその茶がゆにお餅の入ったメニューをいただきました。

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ほのかにお茶の匂いが香るお粥の味は極めて素朴。

サラッとしたお粥に、モッチリとしたお餅の食感が良いアクセント。

旅の疲れを癒やすと同時に、力の漲るオススメのメニューです。

■熱意の赤い三重塔

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お腹も膨れたので旅を再開。

ここからはレンタサイクルでの移動となります。

私は、いかるがの里観光案内所 法隆寺iセンターでお借りすることにしました。

法隆寺参道入口にあるので気軽に足を運べます。

自転車という機動力を手に入れて向かったのは法輪寺

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法隆寺東院の北方にある、聖徳太子ゆかりの寺院です。

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法輪寺の三重塔は法隆寺、法起寺の塔とともに斑鳩三塔と呼ばれ、7世紀末頃の建立と推定される貴重な建造物だったそうです。

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しかし、1944年の雷火で焼失。

現在の三重塔は1975年の再建。

寄金を募り再建された塔は、その熱意を象徴するかのように赤く彩色されていました。

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■現存する日本最古の三重塔

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次に足を運んだのは法起寺

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先の法輪寺から約800m,徒歩でも約十分程度の距離と近くにあります。

こちらも聖徳太子ゆかりの寺院。

最大の見所は三重塔。

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現存するそれとしては日本最古。

また、高さ24メートルは日本最大とのことです。

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足を運んで見ると分かりますが、法隆寺周辺は水田が多く、のどかな田園風景が広がります。

法起寺の周囲もまた然り。

ちょうど足を運んだ時は、水田が瑞々しく彩られていました。

その水田越しに見る三重塔が美しく実に絵になる。

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先に記したとおり、法輪寺からも近いので、そのまま足を延ばしてみてはいかがでしょうか?

法隆寺近郊にある円墳

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法隆寺・法輪寺・法起寺の三法巡りを完了し、斑鳩での旅の目的はこれにて完了ですが、もう一カ所興味のある場所があったので、そこへとさらに足を伸ばすことにしました。

足を運んだのは藤ノ木古墳

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法隆寺西院伽藍の西方約350メートルにある円墳です。

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大きさは直径約50メートル、高さ約9メートル。

古墳時代後期、6世紀第4四半期の円墳と推定されています。

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古墳と言えば前方後円墳が有名ですが、この時期には造営が終わりに近づいていたそうです。

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周囲には遊歩道が巡らされ、また、ベンチもあり、のんびりとくつろいで観光することができました。

筒井順慶によって築かれた平城

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斑鳩の旅を終え、次に向かったのは大和郡山。

足を運んだのは大和郡山城跡です。

大和郡山城跡は1580年に筒井順慶によって築かれた平城。

別名、雁陣之城。

天守閣こそありませんが、深い堀が周囲に巡らされた天守台、追手東隅櫓、追手向櫓の二つの櫓、そして、大手門が復元され見ごたえがあります。

線路を渡り、まず最初にお目見えするのが鉄御門跡。

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かつては対になるもう一つの石垣があったそうですが、今はひとつきり。

鉄御門跡を抜けると巡らされた堀がお目見えとなります。

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は石垣に木々や緑が生い茂ったワイルドな外見。

特に天守台に近い堀は高さもあります。

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力強く頼もしいその姿には、ただただ圧倒されるばかりです。

その深く高い堀に囲まれたその中にあるのが天守台

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堀の水が少なく、空堀の近い状態でしたが、それ故に石垣の高さ、守りの堅固さが際立ちます。

訪問時は残念なことに整備工事中で立ち入れない状態でした。

整備工事の完了は2017年3月末予定とのことです。

次に足を運んだのは追手東隅櫓

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追手門を防御する為の櫓です。

物見櫓として使われ、追手門を横矢で守備する重要な櫓でした。

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現在の追手東隅櫓は1984年に復元されたものとのことです。

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かつては刻を知らせる太鼓が置かれていたとか。

次に足を運んだのは追手向櫓

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追手東隅櫓同様に追手門を守るために建てらた櫓です。

少し離れた場所にある追手東隅櫓とは事なり、こちらは寄り添うようにすぐ側にあります。

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現在の追手向櫓は1984年に復元されたものとのことです。

次に足を運んだのは追手門

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豊臣秀長が入城した際に築かれた門とのことです。

一度、伏見城に移築されたのち、再度、同地に戻されたとか。

美しい重厚な門なので、当然の成り行きかもしれません。

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現在の追手門は1980年に復元されたものとのです。

堀・天守台・追手東隅櫓・追手向櫓、そして、大手門と見応え十分の大和郡山城跡。

そんな大和郡山城跡の中で、異彩を放つのが旧奈良県立図書館

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元は奈良公園内に建てられた奈良県最初の県立図書館。

堂々たる佇まいの和洋折衷建築です。

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1968年に同地に移築され、現在は城跡会館として大和郡山市教育関連施設として活用されています。

この日は内部の見学ができずに残念な結果に。

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しかし、こればかりはどうしようもありません。

内部の見学は、またの楽しみに取っておこうと思います。

極厚チャーシューが美味のラーメン屋

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大和郡山の旅も終わり、この日の旅の締め括りに食事を楽しむことにしました。

足を運んだのは夢っ志愈亭

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県道108号線沿い、奈良県大和郡山市本庄町297−1(地図)1にある、麺にスープにチャーシューにこだわったラーメン屋です

いただいたいのは極厚ダレ焼炙り麺

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豚骨醤油スープの定番、夢っ志愈亭らーめんに 自家製ダレを絡めた極厚チャーシューを乗せた一杯。

この自慢のチャーシューが実に美味。

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単品で追加オーダーしたい絶品チャーシュー。

ラーメンも安心の美味しさです。

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ちなみにお店の名前は「むっしゅ亭」と読むそうです。

これで奈良県の旅の初日は無事終了。

旅に食事に大満足の一日となりました。

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