【旅&グルメ】トラベラーズ・ボイスVol.30_兵庫県: 元町高架通商店街(モトコー) & 洋食屋ゆうき & 香港麺専家 天記
Hyogo Travel Report
– MOTOKO & YUKI & TENKI –
トラベラーズ・ボイスVol.30
2016/5/15
兵庫県の旅
Contents
洋食屋ゆうき« ハンバーグステーキ »
↓
元町高架通商店街(モトコー)
モトコー7番街 → モトコータウン6 → モトコー5 → モトコー4
→ 元髙3番街 → モトコー2番街 → 元町髙架1
↓
香港麺専家 天記 « 蒸し鶏和え麺 »
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トラベラーズ・ボイスVol.30は2016/5/15に元町高架通商店街(モトコー)へ足を運んだ兵庫県の旅となります。
元町高架通商店街(モトコー)で観光を、洋食屋ゆうきでハンバーグステーキ、香港麺専家 天記で蒸し鶏和え麺の食事を楽しみました。
■ビフカツレツの予定でしたが・・・
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例によって、まずは腹ごしらえ。
ということで、足を運んだのは新開地駅近くの人気のお店、洋食屋ゆうき。
兵庫県神戸市兵庫区湊町4-2-12 リビース湊川 1F(地図)にある、開店と同時に順番待ちの列ができる人気店です。
混雑する食事時を外して13:40頃に訪問したのですが、これが大失敗。
何とお目当てのビフカツレツが売り切れ。
さすがは人気店です。
他のメニューの多くも同じような状況で、いきなりの四面楚歌ですが、こればかりは仕方ありません。
気を取り直して注文したのはハンバーグステーキです。
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洋食屋ゆうきのハンバーグステーキは、既に2016/3/5にコンビA(チキンカツレツ&ハンバーグ)で食べた事があるのですが、これを機会にあらためていただくことにしました。
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単品でいただいたハンバーグステーキはやっぱり美味い。
フワフワな仕上がりに、タップリのデミグラスソース、そして何よりもジューシーな肉。
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しっかりと洋食屋の基本を堪能しました。
次こそは訪問時間を調整してビフカツレツをいただこうと思います。
■JR高架下のちょっと怪しい商店街へ
この日の旅の目的地は元町高架通商店街。
モトコーの愛称で親しまれるそこは、JR西日本の高架下で運営されている商店街。
JR元町駅から神戸駅付近迄、約1.2kmの長さがあります。
ご覧のとおり、今時どころか、他の老舗商店街とは一風異なる、ちょっと怪しい雰囲気。
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前身は戦後の闇市というから、それも道理。
その独特な雰囲気にファンも多い商店街です。
しかし、今、そのモトコーが帰路に立たされているとのことです。
JR西日本から耐震補強を理由に立ち退きを求められているとか。
文字どおり存続の危機。
退去は2017年3月以降。
いずれは消えてしまう風景を記録に留めるべく足を運んだ次第です。
モトコーは1から7のエリアに区切られ、大きい番号ほど神戸駅に、小さい番号ほど元町駅に近くなります。
神戸駅側
↑
モトコー7番街
モトコータウン6(あじさいの街)
モトコー5(モトコーファイブ)
モトコー4(花隈南商店街)
元髙3番街
モトコー2番街
元町高架1
↓
元町駅側
今回、私は神戸駅に最も近い、モトコーの入口、そして出口でもあるモトコー7番街から旅を始めることにしました。
足を踏み入れるといきなり濃厚なモトコーの雰囲気に浸れます。
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あじさいの街というサブタイトルが付いていますが、この辺りはあじさいで有名なのでしょうか?。
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各エリアは自動車道路で区切られている様です。
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こちらは花隈南商店街というサブタイトル付。
近くに花隈北商店街が存在するのでしょうか?
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次は元髙3番街。
こちらは名前がカタカナではなく漢字でした。
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次はモトコー2番街。
看板はMOTOKO2TOWNであがっていました。
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最後は元町駅に最も近い、モトコーの入口、そして出口でもある元町高架1。
これまでは自動車道路が各モトコーの境界になっていたのですが、モトコー2番街と元町高架1とは通路がその役目を果たしていました。
外の通りに出てみると、その事を示す看板を見つけることができました。
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ここまでくると今風の店が・・・と、思っているとやっぱりモトコー感満載です。
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出口・入口には以前紹介させてもらったことのある淡水軒があります。
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こちらのお店の今後も気になるところですが、それ以前に、ここ最近ご無沙汰。
近いうちにまた、足を運ぼうと思います。
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高架下、狭めの通路、控えめの照明、そして、個性溢れるお店の数々。
飲食店を始め、衣料品、雑貨、中古、骨董など様々な商品を扱うお店が集まります。
そのジャンルはニッチというよりはマニアック。
何よりも、これでもかと続く、シャッターに次ぐシャッター。落書きされたそれすら味のある風景。
ただ歩いているだけでも楽しい、そんな商店街です。
個人的にも学生時代から今に至るまで歩き続けている商店街。
どこか変わったか?と思い返してみると、昔からお店はマニアックだったし、昔も今と変わらずシャッター街なのは同じ。
元町駅や花隈に近い界隈では、今風の店側増えたかもしれませんが、そのエリアは昔からそうだったし、増えたと言っても微々たるもの。
全体としては変わってません。
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この貴重な風景が近い将来消えてしまうかもしれないと思うと残念でなりません。
個人的には同じ風景、同じ雰囲気が残ることを望んでいます。
■ラーメン屋でシンプルなひと皿を堪能
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旅も終え、少し早い夕食に足を運んだのは香港麺専家 天記。
にある香港麺専門のラーメン屋です。
前回はお店いち押しメニューのえびワンタン麺をいただいたのですが、これが実にシンプル。
透明感のあるスープに、自慢の極細香港麺、トッピングにはえびワンタンの他には青葉だけという内容。
しかし、これが美味さを追求した至極の一杯でした。
そんなお店で今回注文したメニューは蒸し鶏和え麺。
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こちらも蒸し鶏に麺の他は、青葉と刻んだ紅ショウガのみ。
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今回の麺は前回の極細麺とは打って変わった平打ち麺麺。
どうやら汁ありと汁なしで麺を変えている様です。
その平打ち麺はオイスターソースを絡めていただくのですが、これが合う。
蒸し鶏もほとんど味付けを感じない、素材と調理の腕で勝負する直球勝負。
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それらを青葉と、一緒にいただくと絶品です。
紅ショウガもアクセントになって良し。
今回も味を追求したシンプルなひと皿に出会えました。
次は汁ありにするか、それとも思い切って黒板の本日のおすすめに思い切って挑戦するか、今から迷ってしまいます。
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