【旅&グルメ】トラベラーズ・ボイスVol.64_岡山県: 満奇洞 & 井倉洞 & 羅生門 & 桃太郎像 & 浅月 本店«カツそば» & 味匠 野村«上カツ丼(ヒレカツ)»
2018/06/19
Okayama Travel Report
– ASATSUKI & Momotaro statue & MAKIDO & RASHOMON &IKURADO & AJITSUKASA NOMURA –
トラベラーズ・ボイスVol.64
2017/5/6
岡山県の旅
Contents
浅月 本店«カツそば»» → 桃太郎像 → 満奇洞 → 羅生門 → 井倉洞 → 味匠 野村«上カツ丼(ヒレカツ)»
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PHOTO by Nikon D700 & TAMRON Model A20NⅡ
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トラベラーズ・ボイスVol.64は2017/5/6に満奇洞・井倉洞・羅生門・桃太郎像へ足を運んだ岡山県の旅となります。
岡山市にある桃太郎像、新見市にある満奇洞・井倉洞・羅生門で観光を、岡山市にある浅月 本店でカツそば、味匠 野村で上カツ丼(ヒレカツ)の食事を楽しみました。
■老舗ラーメン店で岡山名物かつそばを
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この日は朝からラーメンをいただくべく岡山市内へ。
足を運んだのは浅月 本店。
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岡山県岡山市北区奉還町2-5-25(地図)にある創業昭和23年の老舗ラーメン店です。
カツそばは岡山の名物。
ラーメンの上にトンカツの乗った岡山のご当地グルメ。
昨日だてそばでいたいたばかりですが、これが実に美味かったので連日でのカツそば挑戦と相成りました。
浅月 本店のカツそばは880円(税込)。
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浅月のラーメンは中細面に豚骨醤油スープ。
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それに大きなカツがトッピング。
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カツは衣が厚く、スープの旨みを存分に楽しめます。
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シンプルな餃子もラーメンに合います。
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カツそばのお供におすすめです。
ちなみにこちらの浅月 本店。
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現存する岡山市内最古のラーメン専門店とのことです。
■岡山と云えば桃太郎
お腹も膨れたのでいよいよ本日の目的地へ、と思ったのですが、この日は生憎の曇天。
しかも、ポロポロと思い出した様に雨が降る旅には不向きな天候でした。
とりあえず雨が降らぬ間に、と足を運んだのは桃太郎像。
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岡山県岡山市北区丸の内2-3-1(地図)、JR岡山駅東口に立つ駅前のシンボルです。
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桃太郎は桃から生まれた桃太郎が、犬・雉・サルを従えて鬼ヶ島へ鬼退治に向かう有名な日本のおとぎ話。
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この像も犬・雉・サルを従えて岡山の街を見守っていました。
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■歌人の詠んだ歌が名の由来の鍾乳洞
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桃太郎像を見学後に雨に降られたので、結局、この日は極力雨に濡れない旅に急遽変更。
足を運んだのは満奇洞。
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岡山県新見市豊永赤馬2276-2(地図)にある鍾乳洞です。
満奇洞は草間カルスト台地に存在する鍾乳洞。
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全長約450m。
満奇洞の名前の由来は歌人の与謝野鉄幹・晶子夫妻が「奇に満ちた洞」と詠んだことからとか。
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高低差は少ないですが、屈んで進まないと行けない場所もあり気軽に冒険気分も楽しめました。
■鍾乳洞の陥没が生んだ天然の門
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最初こそ雨模様でしたが、時間が経つに連れ天気は持ち直す展開に。
今後の展開は分からないが、せっかくなので、次の鍾乳洞を訪れる前に寄り道をすることにしました。
足を運んだのは羅生門。
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岡山県新見市草間(地図)にある鍾乳洞の陥没が生んだ天然の門です。
こちらも満奇洞と同じく草間カルスト台地に存在。
その中の鍾乳洞のひとつの天井が陥没、残った部分が作り出した天然の門がこの羅生門。
門は第一門から第四門まであります。
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特に第一門は巨大で、高さ38m、幅17mあります。
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周囲には樹々が生い茂り、ちょっとした秘境探検気分も味わえました。
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■そびえ立つ絶壁内の鍾乳洞
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いよいよ本日最後の目的地に到着。
やってきたのは井倉洞。
岡山県新見市井倉409(地図)、高梁川上流、井倉峡にある鍾乳洞です。
高さ240mの石灰岩の絶壁に出入口があります。
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井倉洞へは高梁川にかかる歩道橋を渡って向かいます。
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全長は1200m、高低差は90m。
中に入ると天井は高いが、直ぐ左右に鍾乳洞が迫り距離が近い。
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閉所恐怖症気味の私は少し落ち着きません。
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先に訪れた満奇洞と異なり、こちらは起伏に富みます。
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鍾乳洞内に滝があるなど、ダイナミックな風景も魅力でした。
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■創業昭和6年の老舗カツ丼専門店
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本日の旅を終え、夕食に足を運んだのは味匠 野村。
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岡山県岡山市北区平和町1-10 野村ビル 1F(地図)にある創業昭和6年の老舗カツ丼専門店です。
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いただいたのは上カツ丼(ヒレカツ)。
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価格は1200円(税込)
岡山のカツ丼はデミグラスソースのかかったそれ。
味司 野村ではドミグラスソースカツ丼と呼んでいます。
このドミグラスソースが実に濃厚。
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堅さを感じるペースト状のそれはコクのある美味。
ご飯とカツにソースとシンプルなお店も多い中、カツとご飯の間にキャベツ、トッピングにグリーンピースと緑があるのは嬉しい。
四代に渡って暖簾を守る、老舗カツ丼専門店の味を堪能できました。